双眼鏡のススメ
2021年11月05日
みなさん双眼鏡って何に使われますか?双眼鏡はさまざまな使い道や、種類があります。
また使い道によってのおすすめの機能などが違ってくるそうです!
購入の際に知っておくと、さらに双眼鏡の使い方が広がるかもしれないですね。
双眼鏡の使い方・魅力
双眼鏡の1番の魅力は、肉眼では見られない世界をのぞくことができることです。
バードウォッチング・自然観察
遠く離れたところから、鳥や動物などに気付かれないように観察することができます。普段では気付かないような表情、行動や生態を発見し楽しめますね。
この際の双眼鏡の倍率は6~10倍で防水タイプなどがおすすめです!
天体観測
天体観測は望遠鏡のイメージがあるかもしれませんが、場所や見え方を安定させれば双眼鏡もおすすめの使い方です!
この際の双眼鏡は光の集約力が高いのものがおすすめで、星空を見渡すのであれば6~8倍、月面などの表面を観察するのであれば10~30倍のものがいいかもしれませんね。
スポーツ観戦
スポーツ観戦でも、インドア・アウトドアの場合があるので用途に合わせて選んでいただくのがいいですね。
屋内であれば4~8倍、屋外であれば8~12倍のものがおすすめです。また選手などの動きが多いので、手ぶれ補正付き(防振タイプ)を選んでいただくのもストレスなく楽しんでいただけるかと思います!
コンサート
好きなアーティストのライブやコンサートでは、今や多くの方が持参されているそうです。
内容によって長時間にわたって双眼鏡を持ち続けなければいけないので、この際は携帯性を重視することも大切になってきますね!また光の反射量を少なくして鮮明に楽しめるフルマルチコートのものがおすすめです!
「バードウォッチング」「天体観測」におすすめ
バードウォッチングには、対物レンズの大きさ(口径)が20~40㎜が使いやすく、またハイキング、散歩も兼ねてのこともあるので重さもチェックされると良いですね。
ビクセン アトレックII HR8×32WP ダハプリズム双眼鏡
あらゆる状況で威力を発揮する明るさ16.0 見掛視界55.3°
コンパクト&明るく鮮明な視界コンパクトながら口径32mmを実現。薄暗いシーンでもはっきり観察できます。
天体観測には、夜暗い場所で使用するので、倍率よりも明るさと広角をチェックされるのがおススメです。 また長時間眺めていたり、手ブレを防ぐためにも三脚を用意されるのも良いかと思います。
ニコン MONARCH 5 モナーク ダハプリズム双眼鏡
ED(特殊低分散)ガラスを採用し、色にじみの原因となる色収差を補正。
高反射誘電体多層膜を採用した補助プリズムと、位相差補正コーティングを施したダハプリズムにより、明るく自然な色調と鮮明な視界を実現。すべてのレンズ・プリズムに施した多層膜コーティングにより、明るい視界を実現。
接眼目当ては扱いやすいクリック付きターンスライド方式。メガネを掛けたままでも見やすい、ロングアイレリーフ。
窒素ガスを充填した防水・防曇構造。グラスファイバー入りポリカーボネイト樹脂を使用した軽量ボディー。
「スポーツ観戦」「コンサート」におすすめ
スポーツ観戦には、選手の動きが激しいスポーツも多いので、実視界が広い双眼鏡(数値が大きいもの)をチェックしていただくのがおススメです!
ケンコー 7×32SG SWA WOP 双眼鏡
見掛視界79度の超広角双眼鏡でスポーツ観戦に最適です。対物レンズに防油コートが施されていますので、屋外でも安心してご使用いただけます。
コンサートでは、アーティストの表情を大きく見たいのであれば、会場にもよりますが、大きい会場2階席などであれば10倍以上を選ばれるのが良いかもしれません。
高倍率になるほど手ブレしやすいので防振タイプもチェックされるのがおすすめです!
ケンコー VCスマートコンパクト 12×21 双眼鏡 薄型防振
コンサートに最適な世界最小クラスの薄型防振双眼鏡。防振補正角±3度、大き目の手振れもしっかりと補正します。
アーティストの表情が鮮明に見え、臨場感たっぷり味わえます。
ボディは、女性でも握りやすいフラット設計、軽量かつ握りやすいので長時間の観鑑賞でも疲れにくいです。暗いコンサート会場でパイロットランプの点灯が気になる方のために遮光スライドシャッター搭載。ビデオ撮影と勘違いされることもなく、コンサートに集中できます。
すべてのレンズとプリズム透過面にマルチコート(高透過多層膜)を施し明るい像を実現。さらに、接眼レンズには油性マジックも弾く撥水・撥油コートが実装されており、化粧などの汚れも気にせずに使えます。