離乳食と家具
2021年10月01日
「離乳食」は赤ちゃんにとっても、パパやママにとっても初めての事。分からない事ばかりで悩む事が多いですが、1度しかない「食べる力」を覚える大切な時期を楽しんでもらいたい!
そこで離乳食を始める環境作りからベビーチェア、ベビーフードについてご紹介したいと思います。
離乳食を始める環境作り
離乳食って「上手くたべさせれるか不安」「遊んでしまって中々食べない」などお悩みも色々ですよね。実は食べる環境を整えると食べることに慣れてくれる事もあるそうなんです。
今悩まれている方、これから始められる方、一度確認してみるのも良いかもしれませんね。
おなかがすく生活リズム
赤ちゃんも大人と同じようにおなかがすいてないとご飯を食べてくれなかったりします。そこで食事前には体を動かしてあげて、おなかをすかせてお食事タイムを迎えられるようにリズムを作ってみましょう。
離乳食に集中できる場所
食事中は食事だけに集中できるような空間作りを心がけてみましょう。
視覚的に離乳食に集中できるように、目に入るところにはおもちゃを無くし、外の風景やテレビなどへ気が散らないようカーテンを閉めてみるのも良いと思います。
赤ちゃんの姿勢を安定させる
ベビーチェアなどに座って離乳食を始められる方が多いと思います。
ベビーチェアなどで赤ちゃんの足が床や足置きに着き、安定することによって座ることや食事に集中でき食事の上達にも繋がります。ぜひご家庭で使用しやすい形で、姿勢が安定するものを選んでみてください。
赤ちゃんが食事が楽しいものだと思えば、大人のまねをしてやってみたくなるかもしれません。
離乳食を始めると、どうしても一生懸命になってしまいますが、まずはパパママが楽しそうに一緒に食事をする事も大切かもしれませんね!
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ベビーチェアの選び方
離乳食を始める環境でマストアイテムとなってくる「ベビーチェア」
そのベビーチェアの選び方などもしっかり知って確認しておくのもポイントです!
主な使用目的(場所)に合わせる
まず明確にしておくと良いのが家のどこで使用するのか。
ダイニングテーブル、リビングテーブル、お風呂など使用する場所に合わせてタイプを選ぶと使いやすいでしょう。
素材で選ぶ
食事時で考えるだけでも使用するとなると使用頻度は毎日ですよね。
常に出しっぱなしにして使用、使用するたびにしまって家の中をスッキリさせたいという方もいらっしゃるでしょう。そうなると、置いてあってもインテリアに馴染む素材のもの。片付けるのに便利な軽量素材のもの。などで選ばれることも大切ですね。
安全性やお手入れのしやすさ
特に離乳食を始めるぐらいの赤ちゃんだと、一人でおすわりが出来ないのでベルトや固定具、背もたれなどが付いていた方が良いかと思います。
また食事中は動いたりすることも意外と多いので、汚れたときに掃除のしやすいタイプを選ぶというのも考えられると良いでしょう。
ベビーチェアは便利なアイテムだけに、使う用途や機能なども見極めて使いやすいものを選んでみてくださいね!
ベビーフードの上手な使い方
離乳食作りは特別なものですし、毎回作るのも大変ですよね。そんな時に便利なのがベビーフードです!
お湯を注いだり温めるだけで食べさせることができるので、外出先やママの体調がすぐれない時に頼れる存在です。
そこでベビーフードの種類によって便利な使い方などを調べてみました。
「フリーズドライタイプ」
製法により長期保存が可能なので、自然災害時など備えて保存しておくのも良いですね。
おかゆに混ぜたりやパンに塗ったりアレンジがきくのもおススメです。
「粉末・フレークタイプ」
おだし、スープ、ソースなど離乳食初期から使えます。調理の下味として使えるので、幅広く活用できますね。
「ウェットタイプ」
瓶に詰め加熱殺菌したもので、主食、おかず、フルーツなど種類も多くあるようです。1回で食べきれない分など、冷凍保存することも出来るそうです。
「レトルトパウチタイプ」
食事のメニューとして種類が豊富でそのまま食べれるのが特徴です。メニューとして出来上がっているので、作る時間がとれない時などは頼りになりますね!
今はバリエーションも豊富ですし、手作りとベビーフードを併用して離乳食時期を楽しんでみるのも良いかもしれませんね。