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天気の影響を受けることなく便利な部屋干しですが、生乾き臭に悩まされたことはないですか？気になる部屋干しのにおいの原因は「菌」にあり。でも、洗濯の仕方や干し方を工夫すればそんな生乾き臭とはおさらばでできるかも。
ここでは部屋干しが外干しよりもおすすめな理由を3つご紹介

1.天気に影響されない

急な雨で濡れたり、強風で飛ばされたりと外干しでは天気に惑わされますが、部屋干しなら洗濯物の心配をする必要がない

2.花粉やホコリがつかない

外干しすると目に見えないホコリや花粉が付着している可能性がありますが、部屋干しではその心配は少ない

3.衣類が変色しない

色褪せは紫外線だけが原因ではなく、車の排気ガスでも変色する可能性が。お気に入りの衣類は、部屋干しがオススメ

ダメ干しにさよならしたいあなたに、汚れをしっかり落とす正しい洗濯の仕方をご紹介

洗う前：洗濯槽に菌を持ち込まない

洗濯機を洗濯カゴ代わりにするのはNG。洗濯物と洗濯槽どちらにも菌が繁殖し、ニオイやカビの原因に。濡れた衣類も別にしましょう。
また、洗濯機はいつもフタを開けて乾燥させておきましょう。洗濯槽の定期クリーニングもお忘れなく！

洗い方：洗濯物に菌を残さない

ためずにこまめに洗う。つめこまず７割程度にし、洗剤と柔軟剤はニオイ専用又は消臭タイプ。手ごわいニオイは30分から2時間程度つけおき洗いし洗濯液ごと洗濯機に投入。

1.部屋干しをする前に

乾燥機の一番低い温度で５分ほどかけると、洗濯物を早く乾かすことができます。空気を含ませながら乾かすので、脱水の時につくシワも軽減してくれます。
洗濯表示が「乾燥機×」の衣類でも、低温で５分ほどであればダメージを与えることも少ないですが心配であれば使用しないでください。

2.風通しの良いところに干す

外干しに比べて部屋干しは乾きにくいので、洗濯物同士を密着させず干し方を工夫する。
ポケットの内側が乾きにくいので裏返したり、フード用の専用ハンガーを使うのもオススメ
空気の流れができるよう、窓を２か所以上開けましょう。窓を開けられない場合は換気扇を回すようにしましょう。また、嫌な臭いは部屋の湿度の高さも原因の一つになるので除湿器を使用するのもオススメ。
お風呂場に洗濯物を干して換気扇+除湿器を使用すると、より乾きが早くなります。

3．洗濯物の干し方を工夫

ポケットは乾きにくいので裏返したり、フード専用ハンガーを作成してみるのもオススメ。洗濯物同士を密着させず、風通しの良い環境を。

もし、部屋干しでうまく乾かなかったら。。。
扇風機で風をあてたり、アイロンがけをするなど工夫してみてください。

干す場所がなく、カーテンレールに洗濯物を干すのNG。カーテンや窓枠は意外と汚れが溜まっているので、せっかく洗った洗濯物も台無し。
収納しやすいものを１台持っておくのがオススメ。
生活スタイルに合った物干しを見極めのポイントは。。。

1. 使用可能なスペースに合ったサイズである
2. 生活リズムを邪魔せずに使用できる
3. 洗濯物の種類に合った幅やピンチを備えている

一人暮らしや狭いお部屋には、折り畳み式やキャニスター式の物干し。折りたたんで片づけてしまえばインテリアの邪魔にならないので、来客が多い家にもOK。

毎日大量に部屋干しする方や昼の時間帯に家にいる方には突っ張りタイプの物干し。日当たり・風通しの良い場所に設置すれば、早く乾いて部屋干し特有の嫌なニオイも防げます。

共働きで洗濯は夜派や運動着などを頻繁に洗う方は、生活スペースを邪魔しない伸縮タイプやエアコンに掛けて使うタイプの物干し。ハンガーのように引っかけて使い、洗濯物が乾いたらコンパクトに折りたたんで収納できる優れモノ。