
「吸引力の変わらない、ただひとつの掃除機」のキャッチコピーで有名なダイソン。
「吸引力が衰えない」「クリーンな排気」「紙パックがいらない」などなど、便利で高機能な掃除機としてブランドの地位を確立しています。
そんなダイソンの掃除機について、機能や選び方のポイントをご紹介!
この記事を参考に、ご家庭にピッタリの掃除機を見つけてくださいね!
ダイソンとは
ダイソンは1993年にジェームズ・ダイソンによって設立されたイギリスの電気機器メーカーです。
ジェームズは以前から使っていた掃除機の吸引力が低下することに不満を持っており、掃除機の開発を開始。
5年の歳月をサイクロン掃除機を開発。イギリスで大ヒット商品となりました。
「吸引力の変わらない、ただひとつの掃除機」というキャッチコピーは、ダイソンの掃除機最大の特徴を表現したフレーズとなっています。今では掃除機のみならず、ヘアケア家電や羽根のない扇風機など様々な商品は開発・販売しています。
タイプ別チェック
ダイソンの掃除機は「スティックタイプ(コードレス掃除機)」「ハンディタイプ」「キャニスター掃除機」「ロボット掃除機」の4タイプがあり、仕様や用途が異なります。ここでは4タイプそれぞれの特長をご紹介します!
スティックタイプ(コードレス掃除機)
毎日のメイン使いは、コードレススティック掃除機がおすすめ!
スリムかつ軽量なので、天井など高い場所も掃除ができてとても便利!
また、コードレスなので、部屋を移動するごとにコードを抜き差ししたりなどの煩わしさがありません。
ヘッドを変えれば車内や布団の掃除にも活躍します。
吸引力が弱いと言われていましたが、ダイソンデジタルモーターによって現在は十分すぎるほどの吸引力があります。
お手軽に掃除がしたい人におすすめです。

ハンディタイプ
ちょっとした狭い範囲のお掃除にはハンディタイプが便利!
机の上や車内、ソファやベッド・布団など、普通の掃除機ではできない場所の掃除におすすめです。
スティック型同様、コードレスなので場所を選ばず使えます。

キャニスタータイプ
とにかく吸引力が強いのがいい!がっつり掃除がしたい人はキャニスタータイプがおすすめ!
ダイソンキャニスター掃除機は大きなモーターを搭載し、フローリングやカーペットなど場所を選ばず、多くのゴミを吸い取れる圧倒的な吸引力が特徴です。
本体を引きながらかけるので機動性が心配なところですが、セルフライティング機能を搭載したモデルは倒れても自動で起き上がるので、機動性の悪さを解消しています。

ロボット掃除機
普段忙しくて掃除をする時間がない人におすすめ。
自動で家中を掃除できるのが魅力のロボット掃除機。
掃除しながら部屋のレイアウトを学習して、動きに無駄のない掃除をしてくれます。
また、「Dyson Linkアプリ」を使用すると、どこからでもロボット掃除機の操作ができ、自宅の環境に合わせて運転モードを切り替えることができます。

ダイソン掃除機選びのポイント
ダイソンは商品名は「シリーズ名+機種名」で構成されています。
シリーズは現在、「Vシリーズ」「Digital Slimシリーズ」「Microシリーズ」「Omni-glideシリーズ」の計4種類あり、特長はそれぞれ
●Vシリーズ:V6やV7など後ろに数字が付いており、数字が大きいほど高性能なモデルとなっています。
●Digital Slim、Micro、Omni-glide:日本人のニーズに合わせて改良した小型軽量モデルとなっています。
そして、シリーズ名の後ろには機種名がついています。
これらは、シリーズ内での付属品の違いを表していて、ヘッドやブラシの種類が変わります。同じシリーズであれば本体部分は共通で、機種ごとに違うものは付属品の種類のみとなっています。
付属ツールは用途に合わせて使い分けることで効率よく掃除ができるので、付属ツールで欲しいものがあれば、セットに入っているかをしっかり確認して購入しましょう。

Absolute(アブソリュート)
それぞれのシリーズ中で1番付属品が多い上位モデルです(スティック型とキャニスター型で同梱されるブラシの形状や種類は異なります)
Fluffy(フラフィ)
スタンダードなモデルで、付属品数も価格もお手頃なモデルです。ナイロン素材のヘッドが付属しているため、畳など和室が多い部屋の掃除におすすめです。
Slim(スリム)
軽くてコンパクトなヘッドが付属されているモデルです。小さめのヘッドが細かいスペースにフィットし、家具の多い家庭におすすめです。
その他のチェックポイント
上記でシリーズと付属品ごとのおすすめを紹介しました。その他、機能ごとにチェックしておきたいポイントをご紹介します。
重量・取り回しの良さ
掃除をする上で掃除機の重さや操作性はとても重要です。「ダイソンの掃除機は重い」と言われていますが、現在は軽量化も進んでおり、ご高齢の方や女性が使うのであれば、スティック型やハンディ型がおすすめ。
また、キャニスター型は重さはありますが、重心が安定しているので操作性は良いです。

吸引力・静音性
ダイソンの魅力はパワフルな吸引力です。
お菓子の食べこぼしや砂ぼこり、ペットの毛などとにかくがっつり掃除したい!という人は、大きなモーターを搭載した吸引力の高いキャニスター型がおすすめです。
コードがついているタイプなので充電切れの心配がなく、ゴミをしっかり吸い取ってくれます。
また、ダイソンはモーター音が気になるところですが、静音設計が加えられているシリーズもあるので、音が気になる方にはおすすめです。

ダイソンのおすすめ商品

【ダイソン】 扇風機 羽根なし扇風機 Pure Cool Me【5年保証】
28,000 ポイント

【ダイソン】Pure Cool Me テーブルファン 空気清浄機 7畳 リモコン付き ガンメタル/コッパー 【5年保証】
35,000 ポイント

【ダイソン】 Dyson Pure Cool Me パーソナル空気清浄ファン ホワイト/シルバー
43,000 ポイント

【ダイソン】 Dyson Hygienic Mist 超音波式加湿器 【5年保証】
49,900 ポイント

【ダイソン】Dyson Lightcycle Morphデスクライト 523×414.4×200.2cm ホワイト/シルバー
73,500 ポイント
まとめ
いかがでしたか?
ダイソンの掃除機は、圧倒的な吸引力と豊富な付属品で今まで掃除がしづらかった場所もきれいにできます。
また、スティックタイプやハンディタイプなど使用シーンや用途に合わせて掃除ができます。
この記事を参考に、気になるモデルをチェックしてみてくださいね!